少しずつ春めいてきましたがお元気でご活躍のことと思います。これまでの所、今年も昨年同様にノロウイルス感染性胃腸炎の流行は見られませんでした。これも偏に、家庭や小学校、幼稚園、保育園などでの感染症予防の対応が確実になされた結果と思っています。ただ、流入下水中のノロウイルス濃度は高い状況で推移していることを考えると、不顕性感染の患者やそれほど重篤でない大人の患者が存在している可能性があると想像されます。この点については、今後検討をしていきたいと思っています。
また、このシステムはホームページの内容を変更して来年度も継続する予定ですので、ご活用いただければと思います。今年度末にも、来年度からの本システムの運用方法についてお知らせする予定です。
COVID-19流行予測